プロのマッサージ資格を習得|資格取得で真のマッサージ師

資格試験の開催とポイント

鍼とお灸

鍼灸の起源は中国などの大陸ですが、かなり古くから日本に伝わっていました。日本に伝わった鍼灸が、その後独自の進化を遂げて、多くの人から受け入れられています。そうした鍼灸を日本で行うためには、鍼灸師の資格を取得しなければなりません。以前までの鍼灸師の資格は、厚生労働省の指導の下で、都道府県知事が行っていました。そのため鍼灸師の資格試験は、1年に何度も受けるチャンスがありました。このようなシステムであれば、北海道に在住する人が、関西地方で受けることも可能です。しかし現在の鍼灸師の資格試験は、厚生労働大臣が直接行うために、1年に1回だけ開催されます。そこで養成学校では、鍼灸師の資格試験のための勉強に、多くの時間を割くことが一般的です。

例えば鍼灸師の資格試験では、マークシート形式を採用しています。マークシート形式の試験は、ある程度慣れていないと、上手く回答することができません。そのため養成学校では、上手いマークシートの回答の方法を、授業のなかで教えています。ただしこうしたことは、あくまでテクニックに過ぎません。実際の鍼灸師の資格試験に合格するためには、しっかりとした基礎学力が必要です。その点でポイントになるのが、解剖学の得点です。鍼灸師の資格試験では、基礎科目と専門科目の2つに分類されます。このうち専門科目は、どちらかというと得点率が高い分野です。これに対し基礎科目は、得点率が高くありません。なかでも解剖学の得点率は低いため、合否に大きく関わります。したがって養成学校では、解剖学をよく勉強すると、鍼灸師の資格試験に合格し易くなります。